山元町のシニア家庭でプリンターを30年繋ぎ続けてきた話
はじめに
宮城県亘理郡山元町で30年、シニア家庭にうかがって、プリンターを繋いだり、印刷トラブルを直したりしてきました。
ITカンパニーみやぎという屋号で個人事業をやっている田所信幸といいます。山元町・亘理町・岩沼市・角田市・大河原町・名取市あたりまで、車に道具を積んで出張しています。
30年の出張仕事の中で、プリンター関連の相談はずっと不動の1位です。シニアの方にとって「プリンターを使えるかどうか」は、生活の便利さに直結する大きなテーマです。今日はその30年で見てきたことを、できるだけ実例ベースで書きます。
山元町でプリンターが「繋がらない」と呼ばれる理由
私が山元町で出張するときに「プリンターが繋がらない」と呼ばれるパターンは、30年でだいたい以下の5つに集約されます。
| 順位 | 原因 | 割合 | |:-:|---|:-:| | 1 | Wi-Fi接続情報がリセットされた | 35% | | 2 | インクが切れた・つまった | 20% | | 3 | 用紙詰まり・紙送り不良 | 15% | | 4 | パソコン側のドライバ不具合 | 15% | | 5 | プリンター本体の電源・ケーブル | 15% |
特に1位の「Wi-Fi接続情報がリセットされた」は、ここ10年で激増しています。光回線の業者を乗り換えたり、ルーターを買い替えたりすると、プリンターが新しいWi-Fi環境を見つけられなくて印刷不能になります。これがシニアの方には絶対に自力では直せないトラブルです。
山元町で30年プリンターを見てきた、3つの気付き
気付き1:プリンターは「家族の証」を残す道具
シニアのお宅でプリンターが使われる場面は、若い世代と全然違います。
孫の写真を印刷して額に入れて飾る、お孫さんの運動会の写真を印刷してアルバムにする、亡くなったご主人の遺影を作る、町内会の役員名簿を印刷する、年賀状を印刷する、季節の便りを印刷して友達に送る。
どれも「画面でしか見られない」のでは満足できない、紙として手元に残したい場面です。
山元町のあるおばあちゃんは、息子さん家族からLINEで送られてきた孫の写真を、毎週1枚プリンターで印刷して、自宅のリビングの「孫の壁」に飾っています。「画面じゃダメ。紙でないとね」とおっしゃっていました。
70代・80代のシニアの方にとって、プリンターはただの機械じゃなくて「家族との繋がりを残す道具」です。だから、プリンターが壊れた時のショックは、若い人が想像する以上に大きいんです。
気付き2:壊れる前に「点検」しに行く重要性
これは30年やってきて行き着いた、ある意味プロとしての結論です。
プリンターは「使わない期間」が長いほど壊れやすいです。
シニアのお宅では、月に2〜3回しか印刷しない方が多いので、インクが乾いてヘッドが詰まったり、ローラーが固まったり、内部にホコリが溜まったりします。「いざ使おうとしたら動かない」になりやすい機械です。
私は、長くお付き合いさせてもらっているお宅には、半年に一回、定期点検でうかがうようにしています。インクの残量チェック、テスト印刷、ヘッドクリーニング、ホコリ取り、ケーブルの緩み確認。所要時間30分、料金は通常出張料金の半額。
これをやっておくと、ご家族の年賀状シーズン(12月)に「印刷できない!」という緊急対応が大幅に減ります。年末になってからプリンタートラブルで呼ばれるのは、お客様にとっても私にとっても辛い状況なので、未然に防ぎたい場面です。
気付き3:プリンターは10年で買い替えるのが結果的に安い
これも30年見てきた結論です。
10年以上前のプリンターは、以下のリスクが重なって、修理代と新品代がほぼ同じになります。
- インクカートリッジが廃番になって入手困難
- ドライバーソフトのアップデート対応が終了
- スマホアプリ(Wi-Fi印刷)に対応していない
- 電気代が新型に比べて約2倍
- ヘッドクリーニング機能が古い世代
山元町のあるお宅では、15年使ったプリンターが調子悪くなって、私から「もう買い替え時です」とお話ししました。新品の家庭用プリンターは1万円ちょっとで、しかもインクがすごく安い新世代モデルがあります。
買い替えていただいたら、印刷品質が圧倒的に良くなって、インク代が年間で約1万円安くなって、Wi-Fi接続もスマホからの印刷もスムーズで、ご家族全員が「もっと早く替えればよかった」とおっしゃっていました。
10年以上前のプリンターをお使いの方は、一度ご相談いただければ、買い替え判断のお手伝いをします。
シニア家庭のプリンター運用、4つのコツ
コツ1:プリンターの置き場所を固定する
プリンターをよく動かすご家庭がありますが、これがトラブルの元です。
動かすたびに、電源ケーブル・USBケーブル・LANケーブルの接続が緩んだり外れたりします。特に背面の差し込み口は、シニアの方には見えにくい位置にあるので、抜けても気付かないことが多いです。
「プリンターの定位置」を決めて、そこから動かさない運用が一番トラブルが少ないです。山元町のあるお宅では、私が「プリンター専用の小さい台」をホームセンターで一緒に買って、リビングの一角に設置しました。これだけで以後3年間、ケーブル系のトラブルがゼロになりました。
コツ2:インクカートリッジの予備を1セット持っておく
インクが切れたタイミングで、必要な印刷ができなくなる、というのが本当によくあります。
「来週の町内会で配る資料を印刷したい」と思った時に、インクが切れていて、ホームセンターまで車で30分、というのは70代・80代のシニアの方には大きな負担です。
予備のインクカートリッジを1セット家に置いておくのがおすすめです。今は楽天やAmazonで純正カートリッジが普通に買えるので、私が代わりに注文して、お宅に届くようにすることもあります。
コツ3:月に1回は「何か印刷する」運用にする
プリンターは使わないと壊れます。月に1回でいいので、何かを印刷する習慣をつけてもらうのがおすすめです。
私が提案しているのは「毎月1日に、その月のカレンダーを印刷する」運用です。インターネットで「2026年6月 カレンダー 無料」と検索すれば、いろいろなデザインのカレンダーが無料でダウンロードできます。
毎月1日にカレンダーを印刷することで、プリンターが定期的に動いて、ヘッドの詰まりが防げます。お客様にとっても、カレンダー印刷自体がちょっとした楽しみになるそうです。
コツ4:ご家族と「印刷の代行関係」を作っておく
これも実は大事なんです。
シニアの方が「印刷できなくなった」時に、近くに住んでいる子供世代やお孫さんに「これ印刷して郵送してくれない?」と頼める関係があると、緊急時のストレスがゼロになります。
スマホで撮った写真をLINEで送って、子供世代がコンビニで印刷して郵送する、という流れが今は普通にできます。これを「いざという時の代行ルート」として家族で決めておくと、プリンター不調時に焦らなくて済みます。
山元町で30年、プリンターと一緒に増えてきた信頼
最後に、プリンター以外の話を一つ。
私が山元町で30年プリンター相談を続けていられるのは、「最初に呼ばれた時に、ちゃんと直して、ちゃんと使い方を教えた」結果、リピートしてもらえているからです。
最初に来てもらう業者を選ぶ時、シニアの方や子供世代の方は不安があると思います。「変な業者だったらどうしよう」「料金を吹っ掛けられたらどうしよう」。
私の場合、30年同じ場所で同じ屋号で個人事業をやってきています。山元町商工会の会員でもあります。山元町・亘理町の役場の方とも長くお付き合いがあります。逃げも隠れもしません。
最初のご相談は無料でうかがうので、まずは話だけ聞いてみる、というのもアリです。
ITカンパニーみやぎへのご相談
山元町・亘理町・岩沼市・角田市・大河原町・名取市あたりでプリンターの相談がある方は、お気軽にご相談ください。
- 新品プリンターの選定・購入代行・初期設定
- Wi-Fi印刷の設定
- スマホ・タブレットからの印刷設定
- インクカートリッジの管理・代行注文
- 故障トラブル対応
- 半年に1回の定期点検プラン
最初のご相談は無料、商工会員さんは10%引きです。
- 電話: 050-1058-0067(9:00〜20:00)
- メール: info@it-miyagi.com
- LINE: @880hokvx
亘理郡で30年プリンターと一緒に歳をとってきたIT屋として、これからも淡々と続けていきます。
対応エリア・出張サポート
ITカンパニーみやぎは宮城県南部を中心に出張ICTサポートを承っています。
大河原町・柴田町・村田町もご相談ください。
サービス・料金
- ICTサポート — パソコン・スマホ・Wi-Fi の出張トラブル対応
- AIサポート — ChatGPT・Claude・Gemini の業務活用支援
- 出張撮影・写真教室 — 家族写真・イベント・商品撮影
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